シマノのネッサリミテッドS116M+は、サーフから遠く沖のポイントを狙うアングラーのために開発されたロッドです。このモデルは、そのシリーズの中でも最長のレングスを誇り、その長さからくる圧倒的な遠投性能が特長となっています。海面のさまざまな変化を感じ取りながら、ブレイクラインや湧き上がるボイルなど、目に見えない遠くのポイントにも対応可能です。リールのサイズは4000からC5000が推奨されており、バランスの取れたキャスティングを可能にします。
このロッドは3ピースの並継構造を採用しており、全長は約3.50メートル。仕舞寸法は121.8センチメートルとなっており、携帯にも配慮されています。自重は188グラムと軽量で、繊細な操作性を実現。先径は2.2ミリメートル、ジグウェイトは最大50グラム、プラグウェイトは12から45グラムに適しており、また、ラインは0.8から2号のPEラインに対応しています。これらのスペックが組み合わさることで、幅広い釣りのスタイルにフィットする、非常に汎用性の高いロッドに仕上がっています。
ネッサリミテッドS116M+のインプレ
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