オフショアの釣りといえば、とにかく、
遠征!
遠征!!
そして、さらなる遠征!!!
個人的にはそう思っています。
平日はサラリーマンをしていて、貴重な休みの日にオフショアの釣りを楽しむ。
だからこそ移動時間は短くしたいし、時間を大事にしたい。
そういった人に使ってほしいソルティガエアポータブル。
時間を最大限に短縮できる飛行機での移動。
そのためのロッドになっているかと。
ですが、ソルティガという名前を使っているので性能はしっかりしています。
ソルティガエアポータブルのスペックをみて管理人が感じた印象をまとめました。
ソルティガエアポータブルを全機種解説
ソルティガエアポータブルのラインナップは以下のとおり。
C77MHS
C80MHS
C83XHS
C85XHS
C85XXHS
J58XXHS
J66HS
J66XHS
J66HB
いやーこれだけラインナップされていば、ほとんどのオフショアの釣りはカバーできるのではないでしょうか??
C77MHS
7.7フィートでMHパワーで個人的にはバーサタイルに使えるモデルになっているのではないかと思えるモデルです。
7.7フィートだったらルアーの操作もある程度楽にできるのもうれしいところかと。
C80HS
マグロをターゲットにガンガン釣りをしたい人に向けて設計されているロッドです。
X45を採用しているので魚の急激なパワーに耐える力を兼ね備えているのもうれしいところです。
C83XHS
80g前後のルアーをガンガン投げ込んでいきたいモデルです。
80gって、ロッドのセレクトを間違えると相当体に負担がかかるもんです。
だからこそC83XHSのようなモデルを選ぶことは大事になってきます。
本当にオフショアの釣りはタックルをミスると一気に腰をやられるので注意してください。
C85XHS
ソルティガエアポータブルのなかではルアーの使用範囲が広いスペックかと。
ダイビングペンシルを使ったり、ポッパーを要所で入れて釣りをする人にはこういったモデルがいいのではないでしょうか??
C85XXHS
100kgオーバーのビックターゲットを狙うならこのモデルかと。
マグロ、ヒラマサ、GT。
これらを本気で狙うならそれ相応のロッドが必要になってきます。
とくにGTなんかはほとんどの人が遠征で、こういった飛行機での持ち込みも楽なロッドは重宝しますよね。
J58XXHS
このモデルはどうやら、どれだけデカい魚が掛かってもとれることを前提に作られているみたいです。
5.8フィートということでジグをしゃくりやすいし、長時間釣りをするオフショアの釣りにはいいですよね。
J66HS
レギュラーテーバーで扱いやすい印象を持てるJ66HS。
ヒラマサとかカンパチなんかをターゲットに狙うならこのモデルは検討しておきたいところかと。
J66XHS
200g前後の重めのジグをキレよくアクションさせることを前提に作られているロッドです。
超肉厚なブランクスで設計されているみたいなので、安心してファイトできるかと。
J66HB
このJ66HBはジグをワンピッチロングジャークで誘うために設計されているモデルです。
レギュラーテーパーなのでアングラーにも負担が少ないのもうれしいところ。
まとめ
いやーすごいですダイワ。
ソルティガエアポータブルをなめていましたw
ポータブルというから、しょぼいかと思っていましたが、がっちりとしたラインナップで固めているところからダイワの本気を感じました。
いろんな魚を釣る人ほど遠征は頻繁にあるもの。
だからこそ、ソルティガエアポータブルのような持ち込みやすいロッドは重宝しますよね。