ダイワから発売されているヴァデルスピニングリールモデル。
このリールを簡単にまとめると、
オフショアフィッシングの入門機。
そして、入門機だけど本格的に楽しめるスピニングリール。
個人的にはそんな印象を持っています。
マグシールドも搭載されていて、剛性を意識したスーパーメタルを採用。
青物の強烈な引きに耐えるように作られているのにコスパに優れているのヴァデルスピニングモデルです。
そんなダイワのヴァデルスピニングモデルのスペックをみて管理人が感じた印象をまとめてみました。
ヴァデルスピニングリールモデルのスペック
ヴァデルスピニングリールモデルの2サイズのスペックをそれぞれ解説していきます。
3500H
ヴァデル3500Hのスペックは以下のとおりになっています。
自重・・・410g
ギヤ比・・・5.7(ハンドル1回転あたりの糸巻き量97㎝)
糸巻き量・・・PE3号200m
最大ドラグ力・・・8kg
キャタリナのスピニングモデルと比べると最大ドラグ力が気持ち弱いところが気になるところ。
ヴァデルスピニングモデルの最大ドラグ力は8kgに対してキャタリナスピニングモデルの最大ドラグ力は10kg。
あまり気にならないレベルですが、ある程度オフショアの釣りの経験値がたまると気になるもんですw
ヴァデル4000H
ヴァデル4000Hのスペックは以下のとおりになっています。
自重・・・415g
ギヤ比・・・5.7(ハンドル1回転あたりの糸巻き量101㎝)
糸巻き量・・・PE3号250m
最大ドラグ力・・・8kg
ボールベアリング合計・・・5個
スペックを見ていて気づいたんですが、ヴァデルのスピニングモデルってボールベアリングの数が少ないかと。
オフショアリールのエントリーモデルなのでベアリングの数は妥協したいところですが、ちょっと気になるところですね。
シイラとかは引きが半端ないです。
1回の釣行なら問題ないですが、毎週のように釣りをするならワンランク上のリールを選んだほうがいいかと。
ヴァデルスピニングモデルに搭載されている機能
ヴァデルスピニングモデルに搭載されている機能は以下のとおりになっています。
スーパーメタルボディ
マグシールド
デジギヤⅡ
個人的にうれしい機能はこの3つかと。
剛性をアップさせてくれるスーパーメタルボディ。
海水の侵入を防いでくれるマグシールド。
ゴリ巻きしても大丈夫なデジギヤⅡ。
オフショアで楽しむには十分な機能が備わっていますね。
まとめ
オフショアをこれから始める人にとって、どういった道具を揃えていいかわからないと思います。
そもそもオフショアの釣りをしたことがないのだからわからないのは当然のこと。
そういったときは、ヴァデルのようなエントリーモデルを購入してオフショアの釣りとはどういったものかを知ることによって、道具選びは驚くほど簡単になります。
まずはオフショアの経験値をためる。
その最初の1歩としてヴァデルのようなエントリーモデルを選択するのはどうでしょうか??