ダイワから発売されているソルティガ。
このソルティガシリーズは前作のソルティガZの後継機種になっていて、いろいろとパワーアップしています。
個人的にはマグシールドボールベアリングが追加されているのがちょっとうれしかったりします。
そんなダイワのベイトリールジギングの王道であるソルティガのスペックをみて感じた印象をまとめました。
ソルティガのスペック
ベイトモデルのソルティガっていろんなサイズがラインナップされています。
そのなかでも当サイトの管理人が気になるモデルであるソルティガ35Nのスペックを紹介します。
ソルティガ35Nの簡単なスペックは以下のとおりになっています。
自重・・・550
ギア比・・・5.1(ハンドル1回転あたりの糸巻き量は96センチ)
ドラグ力・・・10kg
糸巻き量・・・PE5号250m
ざっとこんな感じになっています。
ブリなんかの大型の青物を狙うには十分すぎるスペックになっていますよね。
ベイトモデルのソルティガに備わっている技術
ベイトモデル版のソルティガに搭載されている技術で個人的にジギングをするうえで気になるものは以下のとおりです。
マグシールド
スプールロック機能
大口径ハイパーデジギア
ほかにもベイトモデルのソルティガには搭載されている技術がいくつかありますが、上記の3つが個人的には気になるところです。
マグシールド
バス釣りにおいてもマグシールドって人気があります。
ですが、やっぱりマグシールドはソルトの方が需要が高いかと。
ソルトの釣り全般において釣行後の水洗いなどのメンテナンスはマストです。
ですが、案外釣りに行った後はメンテナンスを忘れがちです。
前日にテンションが上がりすぎて徹夜で釣りをする。
そして、思う存分楽しむ。
帰った時には疲れがピークですぐに寝ると。
管理人も何度もこういった経験をしています。
そして、次の釣行でリールを使うとじゃりじゃりするとかスプールがスムーズに回転しないとか。
そういったことがありますが、ダイワのマグシールドのおかげでそういったことは軽減されています。
スプールロック機能
これはかなりありがたい機能ですよね。
強気にジギングをすると結構な確率で根掛かります。
そういったときにはラインを切らないといけないけど、PEラインってなかなか切れません。
さらにスプールが回転して糸が出ちゃったりして思うようにラインに負荷がかけられなかったんです。
ですが、このスプールロック機能によってラインが回転するのをロックしてくれるのでラインに負荷をかけることができて結果的にラインを切ることができます。
大口径ハイパーデジギア
巻き取りが強くなる大口径ハイパーデジギア。
ジギングの釣りはターゲットがブリとかになるとファイトもその分かなりパワー勝負になります。
リールの巻き取りの力が弱い場合は、ロッドで魚を寄せる必要がありますが、ベイトモデルのソルティガには大口径ハイパーデジギアを搭載しているのでリールの巻き取りのパワーで魚を寄せることができます。
これって、かなり心強いですよね。
まとめ
ダイワのリールって、ひと昔前までは剛性が弱いイメージがありました。
ですが、近年は本当にかっちり作れられているモデルが多いですよね。
ベイトモデルであるソルティガもそうです。
ブリなんかの大物を狙うときは、長年愛用することを決意してベイトモデルのソルティガを購入してみるのもいいのではないでしょうか?