ダイワから発売されているキャタリナシリーズ。
そのなかでキャタリナエアポータブルは飛行機などを使って遠征をする人に向けて設計されているオフショア用ロッドになっています。
普段は近くの海でオフショアフィッシングを楽しんでいるけど、年に数回飛行機を使って遠征をする。
そういった人はソルティガエアポータブルシリーズよりも価格を抑えているキャタリナエアポータブルがいいかと。
そんなダイワから発売されているキャタリナエアポータブルのスペックをみて管理人が感じた印象をまとめました。
キャタリナエアポータブルを全機種解説
キャタリナエアポータブルのラインナップは以下のとおりになっています。
J63MHS
J59HB
C74MS
C83XHS
4機種がラインナップされているということで抑えているところは抑えているといった印象を持ちます。
J63MHS
MHパワーということでキレよくジグをアクションさせることができるモデルになっています。
いまいち魚がバイトしてくるタナがわからない。
そういったときに広範囲にジグをガンガンアクションさせて使っていきたいモデルかと。
J59HB
ワンピッチジャークとかスロージャークとか、いろんなパターンのジャークをすることができるモデルになっています。
そのため5.9フィートでHパワーというスペックになっているかと思います。
C74MS
7.4フィートでMパワーということで、レングスも絶妙で使用ルアーの範囲も広いのでバーサタイル的な立ち位置にあるロッドかと。
遠征の釣りは予期せぬ展開というのはよくあるもの。
だからこそC74MSのようなバーサタイル的な立ち位置にあるロッドは持っておきたいところです。
C83XHS
XHパワーということでかなり重めのルアーまで扱えうことができるモデルになっています。
ダイビングペンシルを早巻きで使ってテンポよくガンガン投げ込んでいきたい!
そういった人はC83XHSのようなスペックは持っておきたいところです。
まとめ
遠征でも本格的にオフショアの釣りを楽しむためにソルティガエアポータブルというシリーズもラインナップされています。
ソルティガエアポータブルはどちらかというと、頻繁に遠征をする人に向いている印象があります。値段も高いしねw
一方でキャタリナエアポータブルはソルティガエアポータブルよりも価格が抑えられていてたまに遠征に行く人にとっては、こちらのモデルのほうがいいのではないかと。
キャタリナエアポータブルが気になったら一度釣り具屋で触ってみるのもいいかもしれませんね。