グラップラーct150hgの特徴はなんといっても、デジタルカウンターがついているところ。
ライトジギングにおいて大事になってくるのが、魚がいる水深に合わせるタナ合わせ。
そのタナ合わせをいかに調整するのかがアングラーの腕の見せ所になってくるのですが、ライトジギング初心者は結構難しいもの。
それを解決してくれるのがグラップラーct150hg。
リールにデジタルカウンターが搭載されているので、ジグがいまどの水深にあるのか把握することがわかります。
これによって今という状況でベストな水深に正確に合わせることができます。
なので、あなたがやることは釣れる水深を船長から聞く。
そして、グラップラーct150hgで水深を合わせる。結果釣れると。そういうことです。
そんなシマノから発売されているグラップラーct150hgのスペックをみて感じた印象をまとめてみました。
グラップラーct150hgのスペック
グラップラーct150hgのスペックは以下のとおり。
ギア比・・・7.0(ハンドル1回転あたりの糸巻き量70㎝)
自重・・・200g
糸巻き量・・・2号150m
2号150mということでライトなジギングの釣りに最適ですよね。
タチウオとかタイラバなんかの釣りにも併用して使えるのもうれしいところです。
カウンターをどれだけ活かせるかがキー
グラップラーct150hgの性能をどれだけ活かせるかはカウンターをどれだけ活かせるかで決まってきます。
自分が釣れたレンジを仲間に知らせることもできるし、逆に仲間から釣れる水深を教えてもらえる。
仲間内でライトジギングにいったらグラップラーct150hgを持っている人は重宝されるかとw
まとめ
ジグがどの水深にあるかわかるカウンターがついているということで、ちょっと変わったリールの印象を持つグラップラーct150hg。
玄人系アングラーからはあまり人気がないと思いますが、新しい物が好きな人にとっては気になるジギングリールであることは間違いないかと。