ジリオンtw。
初代ジリオンの完成度の高さから、なかなかリニューアルすることができなかったのがジリオンtw。
ジリオンシリーズはバスアングラーも愛用している方が多いですが、それよりも多いのがソルト。
ジリオンのいいところって、とにかく頑丈なところ。
そして、海水にも対応しているということでリールを酷使するソルトアングラーにも愛用されているというわけです。
そんなジリオンtw。
Tウイングシステムにより飛距離ばかりが目立ちますが、もう一つ注目しておきたいのがギヤ比。
ジリオンtwにはXXHというギヤ比9.1というエクストラハイギアがラインナップされています。
それによってジギングをしているアングラーにも愛用しているかたがいるのも事実。
そんなダイワのジリオンtwのXXHのスペックをみて管理人が感じた印象をまとめました。
ジリオンtwXXHのスペック
ジリオンtwXXHのスペックは以下のとおりになっています。
自重・・・215g
スプール径・・・36ミリ
糸巻き量・・・フロロ16ポンド100m
ギヤ比・・・9.1(ハンドル1回転あたりの糸巻き量は102センチ!!)
やっぱりギヤ比が1番の売りになっているのではないでしょうか??
ハンドル1回転で102センチはジギングでも武器になることは明らかですよね。
初代ジリオンの剛性を引き継いでギヤ比もパワーアップしてさらにソルトアングラーも愛用する人が増えてくるのではないでしょうか?
ジリオンtwXXhに搭載されている技術
ジリオンtwXXHに搭載されている技術は以下のとおりになっています。
マグシールドボールベアリング
tws
大口径タフデジギヤ
スーパーメタルフレーム
ジギングって、いきおいよくシャクったりしてベイトリールが歪みがち。
だけど、ジリオンtwのボディはスーパーメタルフレームを採用しています。
なので、ジギングによるハードな使用でも十分耐えうるリールになっているかと。
大口径タフデジギヤを搭載しているのもうれしいところですよね。
そして、きわめつけはマグシールドボールベアリング。
これによって海水からボールベアリングが錆びるのを防いでくれます。
なので、長期間巻き心地を維持してくれるという優れもの。
シマノのリールもすごいと思いますが、ダイワも負けていませんよね。
まとめ
ダイワの剛性リールといえばジリオンシリーズ。
バスアングラーだけでなく、ソルトアングラーも愛用しているだけあって剛性の強さは本物かと。
毎週のようにジギングをしているガチアングラーの人なら1度は検討しておきたいベイトリールですね。