マグロフィッシングなんかは早い走り、選べないサイズ。
こういったときに求められるドラグ性能だったり、マグロなどの強い引きに対応できるリールの耐久性。
こういったことをバッチリ対応できるのが17オシアジガー2000hgです。
2000番サイズということでかなり糸巻き量もバッチリだし、hgモデルはリールだけで魚を引っ張るトルクがあります。
そんな17オシアジガー2000hgのスペックなんかをみて感じた印象をまとめてみました。
17オシアジガー2000hgのスペック
オシアジガー2000hgのスペックは以下のとおり。
ギア比・・・6.2(ハンドル1回転あたりの糸巻き量は117㎝)
自重・・・595g
糸巻き量・・・PE5号220m
まあ、水深100m以上のところなんかを太めのPEラインで釣ったりするのには2000番サイズのオシアジガーが最適な感じですよね。
17オシアジガー2000hgの強み
やっぱりhgモデルであるところでしょうか。
hgだからといってトルクがないリールだと結局はリールのトルクだけで魚を寄せることができません。
ですが、オシアジガー2000hgはリールの巻きだけで魚とファイトできるので、バラシの減少につながったりして安定したファイトをすることができます。
ただのハイギアじゃない。魚を寄せることができるトルクのあるハイギア。
それが17オシアジガー2000hgかと。
まとめ
ロッドで魚を寄せるのではなく、リールで魚を寄せる時代になっているのが最近のジギングです。
さらに細いラインでやりとりする傾向もあるので、ドラグの性能もかなりいい17オシアジガー2000hgはマグロなんかでビックファイトを楽しみたい人にとっては検討しておきたいベイトリールになっているのではないでしょうか?
ほかにもオシアジガーって優れている点があります。1500番サイズの記事で詳しく書いていますので参考にしてみてください。