アブから発売されているソルティーステージLJ1。
このベイトリールはライトジギングを楽しむために発売されているモデルになっています。
また、アブガルシアにはソルティーステージLJ3というモデルもラインナップされていて、そのリールもライトジギングを楽しむためのリールになっています。
では、この2つのベイトリールではどういう違いがあるのか?
簡単にまとめると、
ソルティーステージLJ1はライトラインでジギングをする。
ソルティーステージLJ3は太めのラインでもジギングができる。
本当に簡単な違いですが、こんな感じで使い分ければいいかと。
そして、今回はソルティーステージLJ1について。
アブから発売されているソルティーステージLJ1のスペックをみて管理人が感じた印象をまとめました。
ソルティーステージLJ1のスペック
アブのソルティーステージLJ1のスペックは以下のとおりになっています。
自重・・・310g
ギヤ比・・・6.4(ハンドル1回転あたりの糸巻き量78㎝)
糸巻き量・・・PE1号200m
ソルティーステージLJ3に比べるとラインキャパシティは少なめですね。
まあ、このベイトリールはライトラインでジギングを楽しむためにラインナップされているものだから当然のことですが。
ギヤ比が6.4ということで、ハイギヤすぎないということで巻き速度を微調整しながら釣りができるのは釣果が変わってくるかと。
ソルティーステージLJ1に搭載されている技術
ソルティーステージLJ1に搭載されている技術は以下のとおりになっています。
C&Fモード遠心ブレーキ
ブラスギヤ
95ミリクランクハンドル
シンクロナイズドレベルワインド
シャロースプール
このベイトリールのいいところはシャロースプールが搭載されているところかと。
シャロースプールで下巻きとかなしでライトラインを巻けるぶん、スプールの回転がよくなって、よりフリーにジグを落とし込めるのがいいですよね。
下巻きにちょっと抵抗がある人でライトラインを使ってライトジギングを楽しみたい人なんかは、ソルティーステージLJ1なんかはいいのではないでしょうか??
まとめ
アブのベイトリールって、見た目が渋くていかにも玄人向けのベイトリールの印象を持ちます。
ですが、リール自体の構造がシンプルなので分解もしやすいから手入れも簡単で個人的にはアブのリールは好きです。
特に、ソルトの釣りは釣行後の手入れが大事。
そういったい意味でも手入れが簡単なアブのベイトリールはライトジギングというジャンルでも欠かせないリールかと。